ワカサギ2021年〜2022年シーズン突入! 入鹿池ワカサギ釣りへ行ってきました!
みなさんこんにちは!
11月に入り秋も深まりいよいよワカサギ釣りのシーズンに突入したので、早速入鹿池へ行ってきました。
6:45出廷
朝の冷え込みもだんだんと増してきたもののまだまだ水温は高く、温度差があるからか水面からはモヤが上がりとても幻想的な風景でした。
シーズン初期と言うこともあり、人手もあまり多くありませんでした。
私は魚探を持っていませんので先ずは魚探を持っている人たちが集まっているポイントへ向かいます。
ボート屋さんから入手した情報通り五條川河口、稲荷山付近に船団ができていました。
今シーズン一投目
ポイントへ入ったものの周りはあまり釣れていませんでしたので
やや不安を抱きつつも今年記念すべき第一投目を投入しました。
すると幸先よく、すぐにコンコンとしたアタリがありました。
軽く合わせてフッキング!
しかし、ガツンガツンと伝わってくる引きは多分アイツ
「ブルーギル!」
いきなりお前か〜
といいつつも魚が釣れる事は嬉しい。
ブルーギルを外し仕掛けを投入すとまた直ぐにアタリ。
「あ…」
ブルーギル
次も
また次も
ブルーギルラッシュ!
う〜ん
マズイ
まだワカサギを1匹も釣ってない!
少し岸に寄りすぎているかも知れない。
場所を少し沖目へ移動して再開!
今度は何もアタらない。
周りも釣れていない。
魚探で探っている方々の会話が聞こえてくる。
「中層に大きな群れはいるのだが口を使わない」
ワカサギの群れはいるようだ。
棚を変えながら探っていると底から3メートル位の棚でようやく1匹目!
「小さい‼️」
例年シーズン初期は大きな2年魚から釣れ始める事が多いが今年はポツポツと小さいワカサギも釣れてきます。(こんなピンボケ写真しか撮れていませんでした)
でも小さいながらにアタリは大きく分かりやすいので、手持ち竿の私でも何とか釣る事が出来てます。
その後2年魚が立て続けに30~40匹くらい釣れ出したところで、ぴたりとアタリが止まってしまいました。
しばらく粘るもアタらない。
周りを見ると船団もばらけ始めました。
周りもあまり釣れていない様です。
少し移動しましたが、釣れません。
秘密兵器のブドウ虫を使用したところ
寄せのブドウ虫にブルーギルが食いついてしまいましたので、使用は中止しました。
こんな時には使用してはいけません。
ブドウ虫とはこんな虫です。
こんな感じでブドウ虫ハンガーという針に付けて使用します。
去年はブドウ虫でかなり良い思いをしました。
冷蔵庫に入れておけば長く生きていますので、次回に使用します。
釣れない時には
こんな時は休憩です。
お昼ご飯には少し早いですが、おにぎりを食べながらボートに寝転がり綺麗なお空を眺めているだけで、釣れなくても癒されます。
お腹も膨れ、心も癒され清々しい気持ちで釣り再開!
移動した先々で10〜20匹追加しては移動を繰り返していたところで、腱鞘炎の右手がうずきだしたました。
手漕ぎボートなのでこれ以上右手を使うとまた悪化しそうなので、最後に移ったポイントが全く釣れなかった事を機に納竿。
帰り支度をしていると隣で釣っていた親子連れが朝からやっているが1匹しか釣れなかったとの事でしたので、ポイントが悪いことを伝えるとともに、この後、海へ釣りに出かける約束もありワカサギを食べる時間もないことから、その方にワカサギをプレゼントしました。
話の流れで差し上げてしまったので数を数える事も写真を撮る事も忘れてしまいました。
100匹に届かないくらいの釣果でした。
最後に
ワカサギの群れは固まりつつある様ですがまだ活性はあまり高くない様でした。
その代わりブルーギルの活性はまだまだ高いので、ガンガンと釣れてきます。
予備の仕掛けを多めに持って行った方が良いと思います。
これから寒さが増すにつれてどんどんと良くなっていくと思いますので楽しみです。
みなさんも是非ワカサギ釣りに出掛けてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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